「働く」ということ
ときどき「働く」とはどういうことなんだろうと考える。
これから長い人生、65歳までの半分程度の時間を寝ることと働くことに費やす。
寝ることはまあしょうがないとして働くことを不自由なものにするのは絶対に嫌だ。
社会に一度も出たことのない大学生の甘ったれた意見として聞いてほしい。
「働く」とは「稼ぐ」と「学ぶ」が合体したものだと思っている。
「稼ぐ」とは顧客から頂くお金以上のものを提供することである。
「学ぶ」とは顧客に提供したものを精査して、人生に活かすことである。
この考え方はきっとめちゃくちゃ不十分で、いざ働き始めたら間違いなく変わるものなのだろう。
夏の入り口
暑いですねー。
私は夏も冬も好きですが、これくらいの暑さがちょうどいいです。
ちょっと風が吹いてくる晴れの日が気持ちいいんですよね。
散歩しながら午後をゆっくり過ごしたいと思います。
教えることの難しさ
勉強を教えることって難しいですね。
前にも書いたのですが私は家庭教師のアルバイトをしています。
現在は高校生の家庭教師をしており、できる限りわかりやすいような指導を心がけているつもりですが、正直自信はないです。
私自身が中高生の頃に塾の先生に大変お世話になったので、自分の指導で生徒の人生を左右すると考えると怖さすらあります。
生徒に勉強というジャンルで成功体験を得て自分に自信を持ってもらうのが私の目標なので頑張っていきたいものですね。
主観と客観
みなさんは主観と客観の違いを明確に説明することができますか?
私はよく主観的な目線で話しすぎだと注意されます。
でも自分の意見なんだから主観なのは当たり前じゃんっていつも思うんですよね。
頭の中に常に万人のデータがあるならまだしもそうじゃない人は客観的に話せるわけないんだから主観でいくらでも話し合えばいいと思います。
私の主観的な意見も客観的な意見の一部だと理解してほしいなと思う今日この頃です。
浪人生時代の思い出
今の日本には約9万人の浪人生がいます。
過去には私もその1人でした。
私は浪人になることを選択したことは大成功だったと思います。
メリットの1つ目は自分の中の知識欲を見出せたこと、そして2つ目は苦しいことでもやり続ければ楽しくなるとわかったことです。
①現役時代は赤点さえ取らなければ部活に出ることができたので、いつも赤点ギリギリでまともに勉強していませんでした。しかし、浪人生になってから能動的に勉強することで暗記ではなく自分の頭で考えながら学習することができたのです。(おかげで苦手だった日本史が好きになりました笑)
②また始めのうちは勉強が大嫌いで苦痛でしたが、やり続けているうちに結果が出ていなくても力が着実についていることがわかって楽しくなってきました。筋トレと同じですね。
この知識欲と忍耐力を鍛えることができたのは浪人した最大のメリットです。
たとえ受験に成功していなかったとしても浪人したことは大成功だったと私は言えたと思います。
生半可な覚悟で浪人することはおススメしませんが、本気でやれば得るものは確実にあります。