「働く」ということ
ときどき「働く」とはどういうことなんだろうと考える。
これから長い人生、65歳までの半分程度の時間を寝ることと働くことに費やす。
寝ることはまあしょうがないとして働くことを不自由なものにするのは絶対に嫌だ。
社会に一度も出たことのない大学生の甘ったれた意見として聞いてほしい。
「働く」とは「稼ぐ」と「学ぶ」が合体したものだと思っている。
「稼ぐ」とは顧客から頂くお金以上のものを提供することである。
「学ぶ」とは顧客に提供したものを精査して、人生に活かすことである。
この考え方はきっとめちゃくちゃ不十分で、いざ働き始めたら間違いなく変わるものなのだろう。